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個人再生後も返済中。家計を見えるようにして、お金の不安が変わった話

個人再生をしてから約2年。私は今も返済を続けています。

借金がなくなったわけではありませんし、お金の不安が完全になくなったわけでもありません。

ただ、借金が膨らんでいた頃と比べると、お金への向き合い方はかなり変わりました。

一番大きいのは、「何となく不安」という状態から、収入・支出・貯蓄・これから必要なお金を数字で見るようになったことです。

以前なら急な出費があるだけで焦っていました。今は、洗濯機が壊れて買い替えることになっても、あらかじめ分けていた特別費から出すことで、家計全体を見ながら判断できました。

この記事では、個人再生後も返済を続けている私が、家計を「見えるようにした」ことで何が変わったのかを書きます。

借金当時は「いくら足りないのか」も見えていなかった

借金が膨らんでいた頃の私は、将来のお金が不安でした。

でも、その不安を数字で整理できていたわけではありません。

何にいくら必要なのか。いつまでに必要なのか。今の収入で毎月いくら積み上げればいいのか。

そういうことを具体的に考えるより、「このままでは足りない」「早く何とかしないと」という焦りの方が強かったです。

その焦りから、短期間でお金を増やそうと考え、オンラインカジノへ進みました。

借金をしてしまったのはなぜ?将来への焦りから一発逆転を求めた私の体験

家計を見えるようにして変わったこと

個人再生後は、家計の収支を記録し、毎月どこにどれだけ使っているかを見るようになりました。

家計管理そのものが目的ではありません。私にとって大きかったのは、「今の家計ならどこまで大丈夫か」を数字で判断できるようになったことです。

毎月使える金額が分かるようになった

以前は、口座残高やその月の支払いを見て、その場その場で判断していました。

今は、固定費、生活費、返済、貯蓄などを分けて見るようになっています。

すると、「今月あといくら使えるか」「この出費をしても大丈夫か」を、感覚だけではなく数字で考えやすくなりました。

急な出費を家計全体の中で考えられるようになった

家計管理を続けていて、昔との違いを強く感じた出来事がありました。

洗濯機が壊れて、急きょ買い替えることになったときです。

昔の私なら、「また大きなお金が出ていく」と焦っていたと思います。

でも、そのときは家電などの突発的な支出に備えて分けていた特別費から支払いました。

もちろん、急な出費がうれしいわけではありません。

ただ、「払ったら生活が回らなくなるのか」「今ある備えの中で対応できるのか」を数字で確認できたことで、必要以上に慌てずに済みました。

目的・期限・必要額を考えるようになった

将来のお金を考えるときも、以前とは違います。

今は、何のためのお金なのか、いつまでに必要なのか、いくら必要なのかを考えます。

そのうえで、毎月どれくらい積み上げればいいのかを見るようになりました。

昔のように「早く一気に増やしたい」と考えるのではなく、時間をかけて積み上げる方へ考え方が変わりました。

不安がゼロになったわけではない

家計を見えるようにしたからといって、お金の不安が全部なくなったわけではありません。

私は今も個人再生の返済中です。

物価が上がれば生活費は気になりますし、急な出費が続けば不安にもなります。

ただ、昔のような「何が起きるか分からない」「いくら足りないのかも分からない」という不安とは少し違います。

今は、数字を見れば、どこまで余裕があるのか、何を調整すればいいのかを考えられます。

私の場合は、不安が消えたというより、不安の中身が見えるようになったという方が近いです。

一気に取り返すより、毎月積み上げるようになった

借金を作っていた頃は、足りないお金を短期間で何とかしようとしていました。

負ければ取り返したい。足りなければ増やしたい。そうやって「一気に変える」ことばかり考えていました。

今は逆です。

毎月の家計を見て、必要なお金を少しずつ積み上げる。急な支出があれば、全体の中で調整する。

楽観視しすぎず、かといって必要以上に悲観もしない。そういう考え方へ変わりました。

その後、現金の備えを作りながら、NISAも利用するようになりました。貯蓄と資産形成については、こちらの記事にまとめています。

個人再生後も返済中の私が、貯金とNISAを始めて変わったこと

個人再生から約2年、今も返済中

個人再生をしたから、すぐに生活が楽になったわけではありません。

現在も返済は続いています。

それでも、借金が膨らんでいた頃とは、お金との付き合い方が変わりました。

個人再生して困ったこと・よかったこと|800万円超の借金を整理した私の実体験

個人再生後、クレジットカードなしで2年間生活して分かったこと

まとめ|家計が見えると、不安への向き合い方が変わった

借金当時の私は、将来のお金が不安なのに、「いくら必要で、いくら足りないのか」を具体的に見ていませんでした。

今は、収入、支出、備え、これから必要なお金を数字で見るようになりました。

洗濯機が壊れたときも、特別費から支払えると分かっていたことで、昔ほど慌てませんでした。

不安がゼロになったわけではありません。

でも、漠然と怖がるだけではなく、「今の家計ならどう対応するか」を考えられるようになった。

私にとっては、それが個人再生後の生活で大きく変わったことの一つです。

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